約 4,575,775 件
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/157.html
【雛鳥のアサシン】 『アラクネだよ』 『アラクネだよ』 『どっちも同じ事同時に喋ったりするけど気にしないでね』 『違う事も言うけどね』 クラス:アサシン マスター:ハサ 真名:アラクネ 性別:女 属性:中立・悪 ステータス:筋力C 耐久C 敏捷B 魔力C 幸運E- 宝具A クラス別スキル:気配遮断B(クモの方だけならA) 固有スキル: 【別行動:A】 上下で共通の自我を持ち感覚を共有しているアサシンだからこそ実行可能なスキル。 離れた場所に居る片方の知り得た情報をもう片方もリアルタイムで知る事が出来る。 別行動中に片方が受けたダメージももう片方に伝わる。 宝具: 【統合せよ我と我(ビー・ザ・ワン)】 元々はアサシンが死にクモに転生したという伝説から生まれた英霊だが、 その伝説を元に創作された話で生まれた怪物のイメージが強過ぎるが故に生まれた宝具。 ヒトとクモが融合し怪物の姿になる事で筋力と耐久のステータスを1段階向上させる。 【解説】 傲慢さ故に女神の怒りを買い、その結果死後蜘蛛にさせられてしまった機織り。 今では己の傲慢さを反省も後悔もしているらしい。 機織りの面と蜘蛛の面を併せ持ち大きな蜘蛛に乗った女の姿をしているが どちらも本体である為どちらを攻撃されても傷付く。 聖杯に願う機会があれば『怪物の方のアラクネを消したい』と願っていた。
https://w.atwiki.jp/yarahero/pages/69.html
___ /. . . . . . .\ /´ ̄ ̄`ヾ`ヽ. } /. . .  ̄ ̄><´ ̄`ヾ`ヽ、、 __/_二ニイヘ . . `ヽ`ヽ`ヽ. .}. }`ー.、 | i´. . . . . . /. |. . .\,rへr─‐.、j. j. ,. }. }ヽ | | . . . /小ヽ /. . . ./. //∧///く/ く { {_ //{ヽ . //, . . ./. // //|/∧. . `Y^ /ヽ_//ハゞ/////// /ヘV/|/. . . .//. /. . . / /. /⌒Y. /// ; / !. . . 从 /. . . //{こノ/ハ㍉、 ; i |. . . .|.Y ,.. -≠<´//ハ/イ/ `ー\ヽ ,,小. . .| .| / . / . . ∠二二=// .| '. ィシ'|. . . .| 乂. . . / . . /ハ ///l . .| ∧ /!. . . | `ヽ、/ . . /. .//ハ_//! / l. . |、 -ー_、_'´ ヽ´ハ|. . . .| \. . ./ ///// /ヽ∧∨l. . | .\ / ヽ ∨ ∧ \彡<厂'/,V ∧///,\ヽl. . | ー个< /∨∨ ∧____ ヽ////ハ/,∨∧////////l . | . .ハl! `|∧∨\ ∨二二二二二\二二ニニ7 二ニ=∨∧/////////l . | . / il |/∧∨/,\\////////ハ∨////////////∨∧//////////l ト、 . { il |//∧∨/,ハ ∨////////} }'////////////l |///////////∧ヽ\ il |//Ⅵ }///,} }'//////,∨/////////////l |//////////∧ハ ヽ\ il |/// ∧///ノ ノ//////////////┏──────────────────────────────────┓┣──────────────────────────────────┫ 『アサシン』 ♂ 『アサシン』<?> 武<?> 魔<?> 速<?> 知<?> 運<?>┣──────────────────────────────────┫ ダヴァルニア国における<英雄> 花を愛でる、と称しナンパを行なっているらしい ネロと仲の良い人物のようだ┣──────────────────────────────────┛
https://w.atwiki.jp/moekishi/pages/293.html
[闇散花]アサシン #ref error :ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 飛行 [闇散花]アサシン 初期値 攻 7000 防 5000 愛情MAX 攻 ? 防 ? 必要P 18→27 成長MAX 6000 スキル1 ルール・オブ・アサシン 効果 誰よりも早く行動するようになり、捨て身効果を発揮する。 アタシは闇に生まれ闇の中で育った…暗殺以外に人と交わる術を知らないの。だからキミを前にした時抱くこの感情が何か分からない…ねぇ、どうしてこんなに苦しくて嬉しいキモチになるの…? バッドエンド -- こいつのレートが物凄く高いのはなぜ? -- 先制できるということが、それだけ重要ってこと。イザナミの霧て組み合わせると・・? -- 「散花」ってえろいよね… -- 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asaiworld/pages/317.html
【破壊のアサシン】 『わたしはカリステーネ。マスター様はお話は好きかな?』 クラス:アサシン マスター:小豆猫 真名:カリステーネ 性別:女 属性:混沌・悪 ステータス:筋力C 耐久D 敏捷B 魔力A 幸運C 宝具A クラス別スキル:気配遮断B 固有スキル: 【邪恋:EX】 陥れて苦しむ姿が見たいという欲望を対象への愛慕と勘違いしている為得たスキル。 現界中一度しか使用出来ないが、使用した対象への攻撃で与えるダメージが大幅に上がる。 宝具: 【悲恋よ悲劇よ殉じなさい(ポリウト)】 アサシンの暗躍により引き裂かれた夫婦の処刑を再現するスキル。 飢えて獰猛なライオンを無数に召喚し対象を襲わせる。 対象が固有スキルの効果を受けている場合召喚されるライオンの数が増える。 【解説】 殉教者を描いたオペラに登場する悪女が英霊化した半ば悪霊のような存在。 自分が目を付けた相手とその親友夫妻が絡む三角関係の愛憎劇を面白がり、 更に良くない方向へと導き3人共悲劇的な結末を迎えさせた。 聖杯への願いは『3人を蘇らせもう一度拗らせたい』。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/1353.html
「貴様…今、なんつった!」 【名前】 ジンギ 【読み方】 じんぎ 【声】 高山みなみ 【登場作品】 特捜戦隊デカレンジャー 【登場話】 Episode.41「トリック・ルーム」 【分類】 アリエナイザー 【出身星】 アサシン星 【罪状】 殺し屋として1000人以上のエイリアンを暗殺した罪 【ジャッジメント】 デリート許可 【モチーフ】 殺し屋 【出身星の由来】 暗殺者(英:assassin) 【名前の由来】 「神技(かみわざ)」の音読み、仁義 【詳細】 サングラスを必要としないとされるアサシン星出身のアリエナイザー。 高額で雇われる暗殺者だが、自意識過剰で高慢な性格を持ち、普段は余裕を持った冷静な口調だが、自身の会得した秘技を侮辱された場合、口調も荒くなり、依頼人さえも容赦なく手に掛けてしまう程に逆上する。 雇い主のマフィアも同様に彼の怒りを買った事で「秘技」で消滅させる。 グリーンを拉致し、他のメンバーと戦うが、レッドからの口頭だけで監禁していたはずのグリーンに「振り回した弁髪で触れた対象を異次元へ送り消滅させる」という秘技の正体を見破られ、劣勢になる(見破られた理由は周囲に存在していた物体も一緒に消え、その範囲が弁髪の届く距離に限定されていたという点から推理されたもの)。 その後、弁髪を破壊されるとアルティメットイビル2で巨大戦に入るが、デカウイングロボのファイナルバスターでアルティメットイビル2ごとデリートされた(その際に狂気じみた笑い声をあげている)。 この回には登場こそしなかったもののアブレラは彼と彼に消されたマフィア、雇い主のマフィアといった3勢力に商品を提供していた。 アサシン星人は言葉を使うよりも感情によって発光する昆虫のような大きな目を発光させてコミュニケーションを取る。 その為にまぶたは退化し、いつしかなくなっていったため、現在のアサシン星人はまばたきをしない。 【余談】 声を演じる高山氏は特撮作品での出演は今作が初となる。
https://w.atwiki.jp/revelations/pages/48.html
世界の十字路 世界の十字路シークエンス2開始時 Memory1歓待 Memory2苦難に備えて Memory3 フックブレード Memory4ガラータからの眺め Memory5巧者の戦法 Memory6防戦 Memory7攻勢 Memory7終了後 シークエンス2開始時 クラウディアに手紙を書くエツィオ Memory1 歓待 1511年5月 概要コンスタンティノープルに到着すると、この地のアサシンギルドの長、ユスフ・タジムが出迎えてくれた。ユスフについていき、彼と街について詳しく知らなければ フルシンクロ条件ユスフからあまり離れないこと フルシンクロ達成の為のポイント普通についていけばOK。 Memory2 苦難に備えて 概要エツィオの装備はひどい状態にある。ガラータで装備を強化しなければ フルシンクロ条件無し。 Memory3 フックブレード 概要ユスフについていき、フックブレードの使い方を学ぶ フルシンクロ条件最低1回、すべてのフックブレードの技を成功させる フルシンクロ達成の為のポイント指示に従うだけ Memory4 ガラータからの眺め 概要フックブレードは素晴らしい武器だ。使い方を習得するには少し練習が必要だが、ユスフが教えてくれるそうだ フルシンクロ条件60秒以内に塔を登る フルシンクロ達成の為のポイントモタモタしていると制限時間が少し厳しい。ルートを確認しつつ、フックブレードを活用して素早く登っていく Memory5 巧者の戦法 概要2ヶ所のアジトがテンプル騎士団に攻撃されているとの報せが届いた。ユスフは今、計画を練っている。彼について行かなければ フルシンクロ条件ワイヤーから敵を暗殺する フルシンクロ達成の為のポイントブレーキをかけなくても、一気に近づいて暗殺でOK Memory6 防戦 概要テンプル騎士団がガラータのアジトを攻撃しようとしている。アサシンたちを率いてアジトを守らなければ フルシンクロ条件無し。 Memory7 攻勢 概要ガラータのアジトは守られたが、ユスフの方はまだ戦い続けているようだ。彼がいる帝国北部にあるアジトへ行かなければ フルシンクロ条件敵国北部で余計な騒ぎを起こさない フルシンクロ達成の為のポイント敵の視界に入るとすぐに戦闘状態に入る。爆弾や死体などを使って陽動、群衆に紛れるなどして上手く進めば良い。 戦闘状態にならなければ良いだけなので屋上にいる邪魔な敵兵は暗殺して排除すれば良い。 タカの目で隊長を発見した直後はターゲットロック出来る距離なので、すぐにロックすれば狙撃することが可能。後は屋根から塔に飛び移り、登るだけになる。 Memory7終了後 ウィリアムとレベッカの会話 アニムス島にてデズモンドと16号のムービー アニムス島にてレベッカ、ウィリアム、ショーンの会話 >>>シークエンス3へ
https://w.atwiki.jp/fateparawaa/pages/15.html
マスター 衛宮 継美(emiya tugumi) 士郎と凛の娘。暗殺者のサーヴァントのマスター。 冷静で落ち着いた雰囲気の少女。 サーヴァント アサシン 黒装束で身を固めた白髪の長身な女性。 口元をマフラーで覆っており、あまり言葉を発することはない
https://w.atwiki.jp/ljksscenario/pages/41.html
わずかな違いを大切に(モーツァルト) ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ セカイが夜の闇に包まれて行く中、なお光を放ち、活動し続ける街のビル郡。その中でも一際高い一棟の屋上からそれらを見下ろす少女が居た。 外側にハネた鳶色のショートヘア。寒色系のエクステ。綺麗なアメジスト色の瞳。少女らしさのある初々しい顔立ちだが睫毛は長く、挑発的。 丈が短く黒いスカートとコート。首まわりには同じく黒いマフラー。ベルトやチェーンがそのような少女の身体をアシンメトリーに飾っていた。パンキッシュな衣装である。 「……」 少女は何かを考えているような、クールな表情で夜景を眺めていた。 下界の雑踏の殆どは彼女の耳まで届かず、届いたとしても虫が鳴くような小さな音だ。 屋上には誰も居ない。 その場は完全に少女だけのセカイだった。 しかし、少女の背後の空間にはいつの間にか黒い影が降りていた。 それは二十代半ばくらいの男の姿であった。 「やあ。おかえり、アサシン」 男の存在に気付いた少女は体を後ろに振り向かせて、そう言った。 「ふむ。『おかえり』か…… 家族以外から、そんな言葉を言われるとは思ってなかったが――悪くない」 対して、アサシンと呼ばれた男は平坦な口調で少女の出迎えの挨拶にそう答えた。 ウェーブのかかった、足元に届くほどの黒髪。そこから覗ける顔立ちは非常に端正だ。 これだけでも彼が街中を歩けばかなり目立つ事は明白だが、それ以上に彼の服装はーー少女ほどではないにしても――とても個性的で、ちょっとした異彩を放っている。 アサシンは折り目正しい白の燕尾服を着ていた。胸ポケットにはご丁寧にハンカチーフを入れている。両手には白い手袋をはめていた。 パーティや演奏会のような場にはこれ以上なく合う格好だが、街中を歩くのには合わない格好だ。場所が人気のない屋上だと尚更だ。滑稽でさえある。 「マスターはここでずっと何をしていたんだ?」 「街を見ていたんだよ」 少女はアサシンの質問にそのような答えを返した。 「見てごらん。眠って行くセカイに反抗するかのように光を放つ街を。この世の流れの逆に進もうとする彼らの姿を。実に愉快だろう? 」 両腕を大きく広げながら少女は言う。 「そして、この光景にはどこかボクに似ている部分がある。まるで鏡を見ているかのような不思議な気分になるよ。だからボクは飽きもせずに街を見ていたのさ。 これほどまでに素晴らしい景色は中々無い。これを見ているだけで、嫌な事の一つや二つは綺麗さっぱり忘れられそうだ」 「僕には夜景はただの夜景にすぎないが」 少女の右隣(振り向いた姿勢である少女からすれば左隣)に立ち、下界に広がる眩い光たちに眼を下ろすアサシン。 「しかし、マスターがそう言うならそうなのだろう。悪くない」 「フフ……それはどうも。ところで、アサシンはどこで何をしていたんだい?」 少女は自分の腰より少し上くらいの高さしかなく、全く手入れがされていない事が伺える錆だらけの柵に振り向いたままの姿勢で凭れかかりながら、アサシンにそう聞いた。 実に危ない。少女の体重に柵が負けて折れたり、少女が少しでも上半身を後ろに反らしたりすれば彼女はあっという間に見るも無残な飛び降り死体となるだろう。 少女のそんな姿を見て、アサシンは自分の中に湧いてきた『少女をビルから突き落としたい欲求』を抑える。 「街を探索して、他の主従の様子を見てきた――この僕でも、こんな訳のわからない状況では、情報を集めるために積極的にならざるを得ない――ちゃんと確認出来た主従はみっつ。 ひとつはマスターが僕に殺されるための『条件』を満たしていたから殺したが、残りのふたつはマスター、サーヴァント共にそれを満たしていなかったから手出しはしていない。 ……それら以外の主従からは逃げられた、もしくは見つからなかった。まあ、まだ本戦は始まっていないのだから、自分達の事を探られるのは好ましい事ではないのだろう」 聖杯戦争という殺し合いに参加する者、それもサーヴァントーー暗殺者(アサシン)が言ったとは思えないセリフを途中に挟みながら、彼は少女に簡単な報告をした。 アサシンはその後、より詳細でより血生臭い報告を続ける。それを聞きながら、少女はこれまでの数日間に――殆どがアサシンから教えてもらった事だが――自分が見聞きし、体験した数々の『非日常』を思い出していた。 聖杯戦争。 願望器。 マスター。 サーヴァント。 殺し合い。 殺し合い。 殺し合い。 エトセトラエトセトラ。 思い出すだけで気分が悪くなり、気が重くなる。こればかりはどれだけ良い景色を眺めても忘れられそうにない。 そんな少女の心境なんて露知らず、アサシンは先程と変わらず、少女の顔も見ずに、平坦な口調で、マイペースに報告を続ける。 途中まではなんとか聞き耐えていた少女であったが、彼が唯一殺した主従をどのように殺したかについて語り始めたところで、彼女は手のひらをアサシンがいる方向(つまり左)に突き出し、「もう報告は終わりで良いよ」と言った。 「ふむ。ここから盛り上がる所だったのだが……まあ、マスターがもういいと言うのなら止めるべきなのだろう。悪くない」 「…………」 自分とアサシンの間には人の死や殺し合いについての考え方で""ズレ""がある事を感じつつ、少女は顔を上げ、アサシンと眼を合わせようと首から上だけを彼の方向に上げた。 「こっちを向いてくれるかい、アサシン」 「…………」 しばらくの間があった後、アサシンも少女と眼を合わせるべく顔を彼女の方に向けた。 二人の眼が合う。 少女のエクステと首まわりに巻かれたマフラーが、屋上に吹く風にはためいていた。 その姿は、ファッション雑誌の表紙に採用されてもおかしくないほどに魅力的であったが、アサシンにとって、それは目の毒以外の何物でもなかった。 彼は自分の中に湧いてきた『マフラーで少女の首を絞めたい欲求』や、マフラーから連想した『彼女の内臓を自分の首に巻き付けたい欲求』を抑える。 昼間、自分に殺されるための『条件』を満たしていた者を一人殺し、殺人衝動を発散していて良かった、と彼は思った。 もしそうしていなければ、アサシンは今目の前にいるこの少女を思わず殺してしまっていたかもしれない。彼女はアサシンに殺されるための『条件』を十分に満たしているのだから……。 「アサシン、ボクはね、アイドルになる前から、いつか自分の目の前に『非日常』への扉が開かれる日が来るのではないか、と期待していたんだ。 漫画や小説の中でしかありえない、フィクションの物語のようなセカイへの扉が開かれる日をね」 「…………」 「半年前、キミと同じくらいの年齢のプロデューサーからアイドルにならないか、とスカウトされた時、ボクはとても嬉しかったんだ。 アイドルという『非日常』のセカイに足を踏み入れる事が出来たのは勿論、ボクの事を理解してくれる――理解しようとしてくれる人がいた事が、とても――嬉しかったんだ」 「…………」 「それからの半年間は今までに体験した事がない『非日常』の連続だったよ。毎日が輝いていた」 「…………」 「そして二日前、ボクはふたつ目の『非日常』への扉を開けた。開けてしまった――いや、開けられてしまった、と言った方が正しいのかな?」 「…………」 「アイドルという『非日常』と、奇跡の願望器を巡る戦いという『非日常』なら、後者の方がかつてボクが夢見ていたモノに近いんだろうね」 「…………」 「けど、それが現実となった今、正直な気持ちを言うと―― 怖い。 死にたくないのさ。 ボクはアサシンと違って、悲しいくらいに殺し合いと言うものに向いていないんだよ」 「…………」 そう言う彼女の表情は最初と変わらずクールなものだったが――どこか怯えているようにも見えた。 「どうか、こんなボクを情けないマスターだと言って、笑ってくれ」 「そんな事はない。誰だって死ぬのは怖いさ」 「アサシンもそうなのかい?」 「僕は違う。僕は生前『死ぬのは構わない』と思って生きてきた。最初から死んでいるような人生だった。 ……実際に死ぬ直前になった時も、僕に後悔は無かった――が、心残りはあった。『彼女』に会いたいという望みが叶わなかった、本懐を遂げられなかったという心残りがあった。だから、マスターの『死にたくない』という気持ちは分からなくもない」 「それに」と、アサシンは言葉を続ける。 「自分で言うのも何だが――僕はかなり強いぞ。人類最強の『彼女』や橙色の暴力レベルが相手でもない限り、僕は負けない。 僕に殺されるための条件を満たさないやつは殺さないが、それが相手でも戦闘不能にすることなら出来る。満たしているやつが相手なら――言うまでもない。 まあ、マスターが魔術師ではないため、魔力量に若干不安があるが…… 直接戦闘が出来ないほど魔力が足りなければ、その時は逃げる事が出来る。僕は『逃げの曲識』と呼ばれていたぐらい、戦闘からの逃亡が大の得意だからな。 だから安心するといい。マスターが敵から殺される事はない」 アサシンは、僕に殺される事はあるかもしれないが、というセリフが思わず続けて口から出そうになったのを、すんでのところで止める。 少女はそのようなアサシンの言葉を聞き、少しだけ安心したようだった。 「そもそも、周りからよく鉄面皮、鉄仮面と呼ばれていた僕に笑ってくれと言うのが無理な話だ。マスターが手の甲にある令呪を使わない限り、その頼みに僕が応えるのは不可能だぞ」 「…………フフ。それもそうだね。ボクが言えた事ではないけれど、アサシン、キミは表情の乏しいやつだよ」 「人の心を操る、音使いの僕が感情を表に出すのが苦手なのは、笑い話にもならないが――悪くない」 二人の間に和やかな雰囲気が流れる。 この時、少女は先ほどまでアサシンに対して感じていた不安をすっかり忘れ、どころか彼に対してある種の親近感さえ抱いていた。 なんだ、ボクと彼は結構似た者同士じゃあないか、と。 しかし、今のこの状況、片方はもう片方に親近感を抱き、もう片方は片方に殺意を抱いているという主従関係にあってはならない""ズレ""が生じているのだが―― 「――それも、また悪くない」 「? 何が悪くないんだい? アサシン」 「何でもないさ」 アサシンはそう言うと、屋上から階下へ繋がる階段口のドアを指差し、 「夜景を眺めるのも悪くないが、そろそろ家に帰ろう。あんまり帰るのが遅いと家族が心配するぞ」 と言った。 「偽物の家族だけどね」 「たとえ本物でなくとも、家族は大切にしなくてはならないだろう」 アサシンは階段口のドアに向かって歩き出した。少女はそれに続く。 ドアの前に立ち、従者らしくそれを開けて少女を先に通したアサシンは、その後、自分も建物の中に這入り――少女の背中を押して階段から落としたい欲求を抑えながら――そっと、音もなく、ドアを閉めた。 アサシンの名は零崎曲識。 生前付けられていた二つ名は『逃げの曲識』、『菜食主義者(ベジタリアン)』――そして、 『少女趣味(ボルトキープ)』。 少女以外は殺さない殺人鬼である。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 『非日常』のセカイに這入ってしまった少女と『非日常』の住人である殺人鬼。 まだ始まってすらいない彼らの行く先は―― 【クラス】 アサシン 【真名】 零崎 曲識@人間シリーズ 【パラメータ】 筋力C 耐久D 敏捷B 魔力E 幸運B 宝具B+ 【属性】 混沌・悪 【クラス別スキル】 気配遮断 B+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している (曲識は口笛の音をぶつける事によって、足音、心音、呼吸音、その他自分の生命活動において生じるあらゆる音をまったくのところ消し去る)。 自らが攻撃体勢に入ると気配遮断のランクは大きく落ちる (彼の攻撃手段は音であり、非常に目立つため、その落差は普通以上である)。 【保有スキル】 楽曲作成 A+ 名前の通り楽曲を作成するスキル。 戦闘離脱 C+ 曲識は『逃げの曲識』という二つ名が付くほど戦闘行為からの逃亡に長けており、大抵のサーヴァント、状況からは逃走できる。 零崎 E(A+) 『零崎一賊』に属する者が持つスキル。 『理由なく殺す』一賊の鬼ゆえ、人を殺す事に躊躇いがなく、罪悪感を抱かない。 しかし、曲識は一賊内唯一の禁欲者にして、究極の菜食主義者。下記のスキル『少女趣味』によって、通常時、彼のこのスキルのランクは非常に低い。 だが、戦う相手が少女の場合、スキルのランクは括弧内まで上がる。 少女趣味 EX 哀川潤との出会いをきっかけに曲識が立てた誓いがスキルになったもの。 たとえ敵が家族の仇だったとしても、彼が少女以外を殺すことは、絶対に、ない。 【宝具】 『零崎を始めるのも、悪くない』 ランクB 種別 対人宝具(自分自身) レンジ - 最大補足 - 戦闘開始時に曲識が言う口上。 これを発動する事で曲識は『零崎』を始め、自身の筋力、耐久、敏捷のステータスを全て一段階上げる事が出来る。 『作曲ーー零崎曲識(バックグラウンドミュージック)』 ランク B+ 種別 対人・対軍宝具 レンジ 1~100 最大補足 1~30 曲識の『音使い』としての技術と、殺人鬼と同時に音楽家としての側面もあった彼が生前作成した、名前が公園に由来する二百ほどの曲が宝具へと昇華された物。 曲識は普通の曲は勿論、他人の精神と肉体を操る曲や、音自体が相手を吹き飛ばす衝撃波となる曲を楽器や自分の声を用いて演奏する。 しかし、今彼が使っている楽器はリズム楽器であるマラカス『少女趣味(ボルトキープ)』と自分の声だけなので、現地で管楽器、打楽器を手に入れない限り、音自体が相手を吹き飛ばす衝撃波となる曲を演奏するのは不可能であろう。 また、曲の演奏時間が長くなればなるほど、消費する魔力量も多くなり、マスターにかかる負担が大きくため、長時間の戦闘(演奏)は向いていない。 (例) 作品No.1『鞦韆』 戦意高揚曲。聞いた味方を一流のプレイヤーとして操る。 No.6『滑り台』No.12『砂場』No.96『広場』 他人の精神と肉体を操る曲。同ランク以上の対精神干渉スキル持ちのサーヴァントには効かない。また、完璧に操るためには楽器の音なり、自分の声なりで相手に事前催眠をかけておく必要がある。 No.9『雲梯』 音の衝撃波による攻撃。 No.74『土管』 痛みの鎮静効果を含んだ曲。 【Weapon】 少女趣味(ボルトキープ) 決まった獲物を持たない曲識が手にした、最初にして最後の独自の楽器。見た目はただの黒いマラカスだが、(曲識の天才的な音感があってこそであるものの)ちょっとしたグランドピアノ並に広く正確に音階を表現できる。鈍器として使用することも可能。 自身の声 【人物背景】 この世の裏――『暴力の世界』を支配する『殺し名』の序列三番目、『理由なく殺す』殺人鬼が集まって家族を作った集団――『零崎一賊』。 彼はそれの『零崎三天王』が内の一人である。 天然で、思い込みが激しくマイペースな性格。口癖は『悪くない』。 十五歳の時、哀川潤との出会いと彼女への初恋をきっかけに、無差別殺人をする『零崎一賊』の中で唯一、自分の殺人に『少女以外は殺さない』というルールを課す。 自分の事を世界の脇役に位置付け、殆どの戦闘から逃げていた彼であったが、二十五歳の時、一賊を次々と葬った右下るれろと『橙色の暴力』想影真心を倒すべく、『少女趣味(ボルトキープ)』を手にして表舞台に立つ。しかし、結局、彼は戦闘の末に致命傷を負い、彼女らを逃がしてしまった。 家族の仇を討つどころか、長年の願いであった哀川潤との再会を果たさないまま終わるかのように思われた彼の人生だったが、彼はその直後に哀川潤と再会し、笑って死んだ。 なお、この聖杯戦争で彼は『少女趣味(ボルトキープ)』の全盛期が色濃く出た状態で召喚されているため、聖杯へ託す願いは下記の通りである。 【サーヴァントとしての願い】 彼に願いらしい願いはないが、強いてあげるならば、哀川潤との再会だろう。 【方針】 マスターである『少女』を殺さないようにする。 【マスター】 二宮 飛鳥@アイドルマスター シンデレラガールズ 【マスターとしての願い】 なし 【weapon】 なし 【能力・技能】 歌と踊りが出来る 【人物背景】 静岡県出身、十四歳のアイドル。 自分でそうだと公言してしまうほどの自覚を持った中二病のボクっ子。 趣味は漫画を描くこと。 自分の目で見ない限り、ウワサは信じないらしい。 【方針】 生きて帰りたい 時系列順 Back 松野カラ松&アサシン Next メアリー&アサシン 投下順 Back 松野カラ松&アサシン Next メアリー&アサシン 候補作投下順 Back 檜山達之&セイヴァー Next 安部菜々&キャスター Character name Next→ 二宮飛鳥 000 Welcome to Tokyo crazy world! アサシン(零崎曲識)
https://w.atwiki.jp/pf_aitem/pages/40.html
名前 地域 特徴 人魚のウロコ すりつぶして傷口に塗ると保護効果がある。見た目が綺麗なためコレクションとしての価値が高い すてきなヒゲ 装備するとなんだかウキウキした気分になる付けヒゲ 運命のダイス 出目によってちょっとした事が起きるサイコロ コップ魔人の兜 全域 最近、巷を騒がしている噂のあいつになれきれるカッコイイアイテム 翻訳機モチアンコール 全域 モチアンコーとヒトの言葉を通訳してくれる道具。スイッチを切ってファッションとしてもどうぞ ショタ頭巾 匿名性を確保でき、防御力も上がるというう一石二鳥の頭巾 旅の扉 行きたい場所を強く願ったとき、出てくるという扉 ピックミミック 宝箱のような見た目の正体不明の生き物。気に入ったものをなんでも集める習性があり、体内にアイテムがぎっしり詰まっている ポスト 全域 正式名ミミック・プランツ。擬似能力を持つ植物の一種。郵便物に宿るエネルギーが主食。エネルギーを摂取するのと引換に郵便物を送り先に届けてくれる。
https://w.atwiki.jp/epicofbattleroyale/pages/184.html
【クラス】アサシン 【外見】 日本刀を腰に帯刀し、背中に大鎌と薙刀を背負っている。 長く伸びた黒の前髪で両目が隠れている。男性用の着物を着用している。 +霊基再臨LV1 前髪が上がり、常時両目が見えるようになる。 +霊基再臨LV3 大鎌に常に冷気のようなものが漂い始める +最終再臨 右手に大鎌、左手に薙刀を構える。 その目つきはどこか冷たさを感じさせる。 【真名】 +ハイキングウォーキング(2)クリアで開放 碓井貞光 【性別】 男性 【属性】 秩序・善 【ステータス】 筋力:A 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:C 幸運:A 宝具:C 【クラス別スキル】 単独行動:B 自身のクリティカル威力をアップ 気配遮断:B 自身のスター発生率をアップ 【固有スキル】 御夢想の湯:A 味方全体に毎ターンHP回復状態を付与(3ターン)[Lv.1~] 山の啓示:C 自身に毎ターンスター獲得状態を付与(3ターン)[lv.1~] 十一面観世音菩薩の加護:EX 味方単体のクイックカード性能をアップ(1ターン)[Lv.1~] 無敵状態を付与(1ターン) 【宝具】 『大蛇薙・氷刃(おろちなぎ)』 ランク:- 種別:対魔奥義 種類:Quick 敵全体に強力な攻撃[Lv.1~] 低確率で即死効果 オーバーチャージで確率アップ 【マテリアル】 +キャラクター詳細 これも十一面観音様のご加護のおかげかな。 この戦いが終わったら、また温泉でも行こうか、そうするとしよう。 それにしても存在感が薄いからってアサシンか……アハハハ……はぁ…… +絆LV1で開放 身長/体重:172cm・68kg 出典:史実 地域:日本 属性:秩序・善 性別:男性 頼光四天王一人。影が薄い男。 +絆LV2で開放 頼光四天王の最古參の武将。 生まれは相模国碓氷峠付近。 『金太郎』の物語に登場した樵にして、金太郎を見出した武将。 ―――そして、坂田金時の母親であった山姥を討ち取った武将。 坂田金時ほどではないが、実はそれなりの怪力の持ち主。 +絆LV3で開放 京を守護したのちに。貞光が帰郷すると碓氷峠に巨大な大蛇が住み着き、人々を苦しめていた。 そこで貞光は十一面観世音菩薩の加護のもと、大鎌を振るい大蛇を退治した その後、碓氷山定光院金剛寺を建立し、そこに観音菩薩と大蛇の頭骨を祀ったという。 +絆LV4で開放 〇御夢想の湯:A 〇山神の啓示:C 「汝が読経の誠心に感じて四万の病悩を治する霊泉を授ける。我はこの山の神霊なり」 そんな声を聴いた貞光の逸話がスキルと化した。 +絆LV5で開放 〇十一面観世音菩薩の加護:EX 離諸疾病(病気にかからない) 一切如來攝受(一切の如来に受け入れられる) 任運獲得金銀財寶諸穀麥等(金銀財宝や食物などに不自由しない) 一切怨敵不能沮壞(一切の怨敵から害を受けない) 國王王子在於王宮先言慰問(国王や王子が王宮で慰労してくれる) 不被毒藥蠱毒。寒熱等病皆不著身(毒薬や虫の毒に当たらず、悪寒や発熱等の病状がひどく出ない) 一切刀杖所不能害(一切の凶器によって害を受けない) 水不能溺(溺死しない) 火不能燒(焼死しない) 不非命中夭(不慮の事故で死なない) +人の道 正しき道クリアで開放 趣味は温泉巡り(主に自分が見つけた温泉)と相撲(主に強そうな相手との試合)。 特に相撲は熊を投げ飛ばした幼少期の金太郎と勝負が付かないほどの怪力を有したという。 「相撲は日本の国技!」とは当人の弁。 【絆礼装】 +絆LV10で開放 『石切丸』 碓井貞光が酒呑童子退治に用いたとされる太刀。 特に特筆すべき点もない普通の太刀。 セリフ(真名開放時) +... 開始 さて、やろうか 少しは運動しないとね スキル これかい? うん、それが正解 コマンドカード これだね これかい 加護があらんことを 宝具カード 僕の本気見ていくかい? さあ、駆け抜けるよ アタック はっ! せい! はぁッ! エクストラアタック 急所を穿ちぬく 宝具 これが大蛇を狩った奥義……『大蛇薙・氷刃(おろちなぎ)』 ! 少しは効いたかい? ダメージ ぐっ……! うっ……! 戦闘不能 ……これも運命かな…… ハハッ……これじゃあ役に立たないサーヴァントだね…… 勝利 勝利だね……君なら当然だね さあ、戦闘終わり! さあ温泉にでも行こうか! レベルアップ ありがとう、また一つ強くなれたようだ 霊基再臨 1 うん、これで前が見えるよ 2 快調快調……この調子で行こう 3 強くなるのは良いことだとは思うが、その力を何に使うかそれが重要だと思うよ 4 さあ、全力で行こうか。これでも天下の頼光四天王の一人なんでね 絆 Lv1 やあ、マスター何か用かい? Lv2 僕が聖人? いやいや、ただの武士だよ Lv3 アサシンらしくないって? いやいや、僕はアサシン……暗殺者だよ Lv4 かつて、僕は聞こえた声に従って、ある女性を斬った……それはきっと『正しいことだった』と今は信じているよ Lv5 君の声は聴いてて心地いいね……この縁は大切にしたいな 会話 人として正しい生き方……それが出来たら皆幸せになるのかな? 血気盛んな綱と金太郎君、無口すぎる季武、そして頼光様……皆個性が強すぎてね、毎日気苦労が絶えなかったよ……ハハハ ここを掘ればいい温泉が出る……いやぁ、勿体ない 金太郎君も随分と大きくなって……初めて会った時に比べて本当に……(坂田金時所持時) これはこれは頼光様、はい、日々の鍛錬は怠っておりませんよ(源頼光所持時) 酒吞……いや、何かこう複雑な心境になるよ……ハハハ(酒吞童子所持時) 茨木、何かまた悪さをするようなら……わかっているよね?(茨木童子所持時) ……これも彼の一面だからね、大本は変わっていないと思うよ(布哇のセイバー所持時) 彼女もまた仏の道か……いやぁ、可愛らしい僧もいたもんだね(三蔵法師所持時) 蛇か……あまりいい思い出がなくてね(清姫所持時) 好きなこと 好きなことか、温泉だね、やっぱり! 嫌いなこと 嫌いなことか……嘘を吐く輩は好きにはなれないな 聖杯について 僕の願いか……もう叶ったさ、だから聖杯は必要ないよ イベント開催中 祭りかな。見に行くのが吉と聞こえたよ 誕生日 マスター、誕生日おめでとう。僕もうれしいよ 召喚 サーヴァント・アサシン……僕を召喚するなんて随分と物好きなマスターもいたもんだね……ま、一つよろしく頼むよ 特異点に戻る